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横浜の小売業専門コンサルティング&社会保険労務士事務所の「みらい」が贈る
 

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          ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状
    
                            2008.05.19 vol.93      

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こんにちは。ヒューマンリソースみらいの荒木 康之です。
いつもこのメルマガをご購読頂きありがとうございます。

今年の労働保険料の申告納付は明日5月20日が期限となっております。

まだ納付していない方はお忘れなく!

ちなみに来年からはこの納付時期が7月になることが予定されています。

社会保険料の算定基礎届の時期と同じくするということのようですが、実際にこ
れが何故、どうやって行なわれるかは判りません。

企業にとって事務の合理化にはならないように思えるのですがいかがでしょう?

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●トピックス  
   【1】スーパーコンサルの独り言
   【2】セミナーのご案内 1・2
   【3】編集後記

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【1】  スーパーコンサルの独り言
   『お役所言葉』

後期高齢者医療制度について毎日のように報道がなされています。

今まで会社員で健康保険に加入している息子の扶養家族として保険料を支払わなく
てもよかった75歳以上が、保険料を支払わなくてはならなくなりました。

私の場合も他人事ではなく、扶養家族としている親の保険料の負担が発生すること
になっているので今回の改正は正直負担です。

社会保険に携わる人間として、その成り立ちから今後の費用の増大を予測すれば、
今回の改正もある意味仕方のないこととして受け入れざるを得ません。

でも厚労省の説明の仕方やネーミングに関してはやはり疑問を持ってしまいます。

今世間を騒がしている後期高齢者医療制度の問題とは何だったのでしょうか?

そして本当にこの制度自体が悪法なのでしょうか?


実は説明責任を政府と与党がきちんと果たしてこなかったことがこの制度の一番の
問題だったのではないでしょうか。

私も専門家の端くれとして、後期高齢者医療制度を書かれた厚労省の説明書などを
読みますが、何を言わんとしているのかがさっぱり判りません。

保険料の負担も、治療費の負担割合も、かかりつけ医などなど、判りにくいことだ
らけで、私の口から責任もって皆さんへの説明は無理だと思っておりました。

普通の方と比べてチョッとばかり詳しいはずの私でさえ、理解できないこの制度な
ので、一般に理解できるわけがありません。

だからスタートして初めて、色々な問題が噴出してきたのでしょうが、何でこんな
に判りづらいのでしょうか。

厚労省は後期高齢者制度の本当の姿を説明することについて、避けていたのではな
いのだろうかと感じます。

制度の改革と言うのは、今の時代すべての人に有利に働くことは無いわけで、不利
な状況を被る人が必ず発生するわけです。

それに対して都合の悪いことはウヤムヤにしながらがら、とりあえずスタートして
しまえばいずれそれが当たり前となって定着するとしていたのかな?

高齢化社会において、今後人口比率が少なくなってくる現役世代の負担増を減らす
ための法律なのですが、高齢者の生活に大きな影響が及ぶ内容ゆえ、より慎重に、
丁寧に説明する必要がありました。

政治があるべき正しい方向を目指し、国民にとって痛みを伴う内容であればあるほ
ど、それをきちんと話す説明責任と透明性がより求められるのです。

しかし政府は説明責任を果たさずに、小手先対応で逃げ切ろうとした。

これこそが重要なのですし、この問題の本質なのではと思います。

典型的なお役所言葉であり、お役所のご都合主義のもたらした惨事です。

この法律改正は、健康保険の部分を今までは現役の人間と国の税金で負担していま
したが、これからの少子化時代には、現役世代が払わなければいけない負担が増え
る。

だから、財源を患者負担を除き、公費(約5割)、現役世代からの支援(4割)のほ
か、高齢者から広く薄く保険料(1割)を徴収するというのがこの制度の内容です。

現役の負担を増やさないための方策なのですが政府はその説明を全くしていません。

本音を語らずに小手先で言葉を飾って国民の心を誤魔化そうとしたことに、怒りが
出てきているのです。

問題の解決策として、相も変わらず小手先の手法に終始している政府の対応をみる
たびに、根本が変わっていないと嘆きを増してしまいたくなります。


さて、政府の問題ばかりに愚痴を言いたくてコラムを書いているのではありません。

皆さんの周りでも政府与党と同じようなことをしていませんか?ということを、一
番ここで申し上げたいのです。

経営者が幹部・社員に対して経営を語るときに、問題の本質から避けて、綺麗ごと
ばかりを口に出してはいないでしょうか。

私は自分の過去の失敗の一因は、本音を語らないことに有ったと思っています。

心の底の本音から経営の危機感を叫んでいけば、厳しい状況であっても闘っていけ
たのではないかという反省がいつも強くあります。

労務管理、賃金管理という切り口から経営を支援する今の仕事になって、多くの経
営者と話をする機会をいただきますが、過去の私と同じような、或いはそれ以上に
本質を避けたがる経営者が多くいることに気がつきます。

色々な事情が各社各様にあることは十分に承知しておりますが、本音で語らないと
いうことは、問題の本質から避けようとする姿勢があります。

そういう企業ほど従業員が本気になって動かない、経営者と一体になった強い体質
になっていない場合が多いのです。

最近もある企業さんから緊急の相談を受けていますが、就業規則をあるべき形にす
るべく提案していくと、経営者側から逃げの修正提案が出されてきます。

過去にあった労務騒動に懲りているためなのですが、騒動の本質が何処にあったの
かが経営者が判っていないんですね。

会社の都合と従業員の要望とが合致することはそうそう無いと思います。

ただ問題をいつまでも先延ばしにして、すり合わせる機会を設けないでいると、従
業員の不満は溜まる一方だし、会社の想う形には経営一向に良くなっていかないの
です。

そのためには、会社の経営方針をしっかり定め、経営内容を公開出来得る範囲で公
表しながら、社員と一体になった経営をすることを目指したいものです。

自分の会社に、自分の言葉に、『お役所言葉』が無いかどうか、私自身も心に手を
当てて常に自己反省していこうと思っております。


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 【2】セミナーのお知らせ その1

■LEAP主催・(財)横須賀市産業振興財団後援
「どうする?後継者問題」中小企業経営者の事業承継セミナーと合同経営相談会


当社は横須賀・湘南地区で活動・居住する「士業」の若手有志が中小企業を様々
な面からサポートするプロジェクトチーム「LEAP(リープ)」の活動に参加
しております。

月に一度のセミナーと経営相談会を無料で実施しておりますが、今回のセミナー
は事業承継をテーマにしました。

後継者がいない場合、親族以外の者を後継者にする場合、跡取りの息子同士の仲
が良くない場合など、後 継者問題は経営者の頭を悩ませる大きな問題のひとつ
です。

後継者への引継ぎが上手くいかず廃業に追い込まれる例もあります。

「備えあれば憂いなし」早めの事業継承対策が必要です。

本セミナーでは、事業継承 対策の方法を詳しく解説いたします。


日 時  平成20年5月23日(金)午後2時〜午後4時30分

第1部  「どうする?後継者問題」−中小企業経営者の事業承継−
       1 事業承継における様々な問題点
       2 スムーズに事業承継をおこなうための事前対策
       3 株式の分散防止策と分散した株式を集める方法

      講 師  司法書士 鎌田 幸子(かまた こうこ)氏


第2部  合同経営相談会
       法律、登記、官公庁への申請、年金、労働問題、税金、会計、金融、
       事業承継など経営の様々な相談に対応します。

     相談員  税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、中小企業
           診断士

第1部・第2部併せてのご参加となりますのでご了承下さい。

場 所  横須賀市産業交流プラザ第2研修室
                 (京急汐入駅前「横須賀芸術劇場」3階)
定 員  30名(先着順)

費 用  無 料

ご興味のある方はメールにて当方へお問合せ下さい。
参加申込書を送ります。


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セミナーのお知らせ その2

■横浜商工会議所主催
    ”名ばかり管理職”解消セミナー「管理職」の待遇と対応について

日 時  平成20年6月3日(火)午後1時30分〜午後4時

会 場  かながわ労働プラザ 第3会議室
       横浜市中区寿町1-4 045-633-5413 JR石川町駅徒歩4分

講 師  阿部 毅
       ヒューマンリソースみらい 専務取締役 社会保険労務士

内 容  1.主要判決(事例紹介)
       2.そもそも「監督もしくは管理の地位」の定義とは
       3.管理監督者に対する割増賃金の支払い方
       4.会社側に求められる対応策
 
定 員  40名

費 用  商工会議所会員企業  5,250円  一般  9,450円

問い合わせ先  横浜商工会議所 中小企業相談部 相談指導課 
                         045−671−7454


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【3】編集後記

先回のメルマガでお知らせした我が家の愛犬が下半身不随になったその後の話。

随分皆さんからご心配の言葉を頂きまして、ありがとうございます。

相変わらず前足でしか歩けないものの、食欲は旺盛ですし、表情に生気が戻って
きており、お陰さまで元気を取り戻しつつあります。

後ろ足は少しづつ感覚が戻りつつあるようで、動かす様子も見えるようになって
きました。

関節が固まらないようにマッサージをしながら、気長に介護をしてやろうと思っ
ております。

歩けるようになったら皆さんにご報告いたしますね。


【ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状】vol.93はいかがでしたか。

ご感想などございましたら、お気軽にメールして下さい。
これからも「みらい」への招待状をよろしくお願い申し上げます。

今日もお読み頂きありがとうございました。


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◇◇ワクワク人間力を創造する「みらい」への招待状◇◇

          ご意見お待ちしております。info@hr-mirai.com まで

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         編集発行責任者  株式会社ヒューマンリソースみらい
                     社会保険労務士事務所みらい
                     荒木 康之
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           □■□□□■□  両社共通       FAX 045-650-4199
           □□□□□□□  ホームページ http://www.hr-mirai.com
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